お疲れ様です。北海道も徐々に暖かくなり朝が快適になりました。
本日の議題は表題にもあります「キラッとプリ☆チャンの最終回」についてです。
プリ☆チャン……良いアニメだったなあ……。
終わりです。
長々と想いを綴る必要はないです。でも綴ります。何故なら私は「語りたがりのオタク」だから。綴る速度は心拍数です。
プリティーなアニメ
私はプリ☆チャンが大好きです。
しかし初めは私が大好きな作品である「プリティーリズム」の継承作品だからという理由で視聴をしていました。
ですが瞬く間に私は「プリ☆チャン」に夢中になりました。
……思い返せば「KING OF PRISM」でも同じことしてました。「新キャラ全部男だしメインはオバレだしな~うーんまあプリティーリズムだし観に行くかあ」というテンションでバッチリ公開初日に映画館に行きました。そしてどうなったかというと……また今度機会があったら話します。
私はプリティーリズムで感情を覚え、プリパラで世界を見て、キンプリで歩くことを知り、プリチャンで人生を作っています。
いくら同シリーズと言っても全部ちょっとずつ違います。プリティーリズムでさえAD、DMF、RLとでは色が違いますからね。
なので私がプリティーリズムもプリパラもキンプリもプリチャンも好きなのは偶然なんです。
後半三作品にはひとつだけ共通していることがあります。
出会ったキッカケはすべて「プリティーリズム」ということです。
プリティーリズムが自分の中で特別な作品なのは、そもそもアニメとしてはちゃめちゃに面白いというのも当然ありますが、何よりもプリティーリズムを観て自分が立っている世界が変わったからです。
でもそれだけではありません。
前述した通りプリティーリズムは私が愛してやまない作品たちに出会わせてくれました。
そういう意味でもプリティーリズムは特別な作品です。
とまあなんかいい感じのこと書いてますが女児向けアニメは元々好きなのでどっかで出会ってたかもね。順番が変わっていたかも。でもプリティーリズムを観ていなかったら今の自分は絶対にいないと断言出来ます。
プリティーシリーズの世界って優しくありません。
絶望したり失敗したり登場人物がクズだったり空き缶投げられたり……。
プリ☆チャンも根幹を探れば同じです。
しかしプリ☆チャンの世界は優しい。
何故なのか。
その理由は「表現の違い」だと私は思いました。
例えば誰かに何かをやってほしい際に「なんでやってくれないの」と言うのと「これをやってくれたら嬉しい」と言うのでは与える印象がかなり変わってくると思います。
では優しい世界のプリ☆チャンは表現が優しいのか?と訊かれたらそうではない気がします。
プリ☆チャンの表現は「楽しい」ではないでしょうか。
プリ☆チャンは「楽しい感情」をとても大切にしているように思えます。
プリ☆チャンが視聴者に届けたいメッセージを掘っていくとかなり説教臭いものです。しかしそう感じない。
「今から人生において大切なことを教えるから聴きなさい」と言われたらなんか聴きたくなくなりますよね。少なくとも私はそういう人間です。
でもプリ☆チャンはそれをしません。
だから楽しいのです。
プリ☆チャンは「おくすりのめたね」と似ています。
それではさっそくプリ☆チャンの最終回に向けての話を……
……。
あれ……
長くね……。
長いうえ要点掴めないし……。
これが……感情?
ということで最終回についてはまた次回!